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商品仕入れの旅

当店のお茶は、福建省は邵武市にありますお茶の製造業者より直輸入しています。先日、邵武市の呉さん(工場長)を訪ねてきました。

まずは、武夷山へ向かいました。武夷山には空港もあり、世界遺産に指定されている観光地です。もちろん武夷岩茶の生産地です。

武夷山から車で1時間ほどで邵武市に着きます。邵武市(以前は南平市)は、福建省の北部の交通の要所で鉄道や道路が集中しています。また、武夷山市のすぐ隣です。観光地ではありませんが、地元では大きな都市で、高級なお茶の需要もあり、多くの生産者が店を出しています。

当店のお茶を作っている呉さん(実際に作っているのは、呉さんのご家族が経営する安渓にある会社です)は、邵武市に2件の高級茶の専門店を出しています。お茶屋さんには地元の人が集まって、いろいろな情報交換をしています。中国ではどこでもよく見かける光景です。呉さんのお店にもいろいろな人がやってきます。政府の役人や地元の名士も集まります。

特等観音王の缶です。もちろん、この手の缶はたくさんありますし、値段も本当かどうか分かりませんし、実際にこの缶にお茶を入れているわけではありません。高級な茶葉はすべて小分けした真空パックで、冷蔵庫に保管しています。こういう缶は値段の表示とディスプレイ用です。

お茶を入れてもらいました。こうやって、いろいろと試飲してから買います。これは、中国では小売でも同じで、お店に行くと、いろいろと飲ませてくれます。

最後に店の前で記念撮影。左側が私です。

今回の仕入れ品はすべて今年の春のお茶です。春のお茶は香りがよくおいしいといわれています。

呉さんのお店には、呉さんの生産のお茶以外にも、台湾のお茶(凍頂烏龍茶など)や、西湖龍井などの緑茶など、他の産地のお茶もいろいろそろっています。私は、呉さんの作ったお茶だけ仕入れてきましたが、もし他のお茶のご希望もございましたら、呉さんが選んで仕入れているお茶をお取り寄せすることもできます。お気軽にお申し付けください。お値段も、できるだけお安くさせていただきます。(とはいいましても、やはり、呉さんの作っているお茶よりは割高になってしまいます。)

安渓の茶畑

秋の新茶を仕入れるために、安渓をたずねて来ました。当店の仕入先の呉さんのお兄さんが、安渓で茶畑と加工工場をされています。

安渓の街までは、日本からですとアモイへ飛行機で、そしてアモイの街からバスまたはタクシーで2時間くらいです。

街のはずれに茶都と呼ばれる巨大な交易所があります。

安渓の茶業者のほとんどが茶都にお店を持っています。基本的には業者向けですが、個人で観光のついでに行かれても購入はできます。但し、本当にいいお茶はそこにおいているとは限りません。基本的には商談だけです。

こちらは呉さんのお兄さんです。茶都にお店をお持ちです。

この時はちょうど秋の新茶の収穫直後でしたので、子供からお年寄りまでみんな総出でお茶の選別作業です。こんなに小さな子供も手伝っています。

茶都の一角にはこのようなものも・・・この町全体のつくりが何でも巨大です。

さて、実は安渓の茶畑というのはこの茶都からさらに車で2〜3時間移動し、さらに山登りをして行き着きます。本当に山の上です。

見渡す限りすべてお茶の木です。峰の頂上が見えますでしょうか。呉さんの茶畑は内安渓の中でも高地にあります。内安渓の海抜は1600mにも達しますので、いわゆる高山茶です。

近くで見ると綺麗な緑色です。

もっと近寄ってみると

綺麗なお茶の葉が見えます。

収穫ももちろん手摘みです

加工も手作業ですが、

最近の大手企業のように機械化されていない、手作りの味もまたよいのではないでしょうか。

生産許可証

当店で販売していますお茶を作っておられます呉さんの工場の生産許可証です。最近中国の食品の安全性がとやかく言われていますが、呉さんの工場では中国政府より許可を受けています。

映像が不鮮明ですが、安衛食字(2006)第CY274号というのが、衛生許可の許可番号です。

お届けする包み紙の裏にもこの許可番号が印字してあります。(一部の商品は既製品の茶袋を使用していますので、印字がありません)